【雨の日に乗ったら必ず洗車!】放置すると起きる5つのトラブル

雨の日の自転車

雨の日に自転車に乗ったあと、そのまま放置していませんか?
濡れた自転車をそのままにしておくと、見た目以上に大きなダメージが進行してしまいます。

この記事では、雨の日に乗ったあとの洗車がなぜ大切なのか放置するとどうなるのかを詳しく解説します。

目次

雨の日に乗ったあとの洗車を怠るとどうなる?

自転車の錆

  • サビが一気に進行する
    雨に含まれる水分や泥汚れは、チェーンやネジ、各パーツに残りやすく、放置するとサビの原因に。特にチェーンやギア周辺は錆びやすく、走行性能の低下に直結します。
  • ブレーキ性能が落ちる
    ブレーキシューやディスクブレーキに泥が付着したままだと、ブレーキ力が低下。しっかり止まれなくなる危険も高まります。
  • ペダリングが重くなる
    チェーン周りに泥や砂が入り込むと、摩擦が増えてペダリングが重たくなり、せっかくの軽快さが失われます。
  • 見た目が一気に劣化する
    水垢や泥汚れがフレームにこびりつくと、輝きが失われ、愛車がくたびれた印象に。定期的な洗車が美しさを保つ秘訣です。
  • パーツの寿命が短くなる
    汚れを放置すると可動部分が摩耗しやすくなり、パーツ交換サイクルが早まります。結果的にメンテナンスコストも増えてしまいます。

雨の日のあと、すぐにやるべき洗車・ケア3ステップ

自分で洗車するのは大変

  • 水洗いで泥や砂を落とす
    まずはフレーム、タイヤ、ドライブトレイン全体に付着した泥や砂を洗い流します。
    シャワー程度のやさしい水圧で、上から下に向かって丁寧に流しましょう。
    特にギア周りは細かな砂が入り込みやすいため、念入りな洗浄が必要です。
  • 乾いたクロスでしっかり拭き取る
    水洗い後は、柔らかいクロスでフレームやパーツの水分をすばやく拭き取ります。
    ここで水気を残してしまうとサビの原因になるため、時間をかけて隅々まで乾かすことが重要です。
  • チェーンにオイルを塗布する
    最後にチェーンに適量のオイルを塗り、潤滑性と防錆効果を回復させます。
    オイルを塗ったあとは、余分な油を拭き取り、砂やホコリの再付着を防ぎます。

このように、雨上がりの洗車・ケアには洗浄→乾燥→潤滑という3つのステップが必要ですが、実際にはかなり手間も時間もかかります。

「道具を用意するのが面倒」「乾かす時間がない」「チェーンのケアが難しい」……そう感じる方も多いのではないでしょうか?

そんなときこそ、プロによる洗車サービスがおすすめです。
専門スタッフが高品質な道具と技術を使い、泥汚れからパーツ内部のケアまで一括で対応。
ご自身でケアする時間や労力を省きながら、愛車を常にベストコンディションに保つことができます。

大切な自転車を長く、美しく、安全に乗り続けるために。
ぜひ、プロによる洗車メンテナンスを取り入れてみてください。

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SENSHA Bicycle港北では、雨の日に汚れた自転車も専門スタッフが徹底クリーニング。
細部に入り込んだ砂埃まで除去し、潤滑ケアまでトータルで施して、愛車をベストコンディションに整えます。

「たかが雨」と思って放置してしまうと、大切な自転車に深刻なダメージを与えてしまうことも。
雨の日に乗ったあとは、できるだけ早めの洗車・メンテナンスを心がけましょう!🚲✨

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