気づいたらチェーンやネジがサビていた…。そんな経験、ありませんか?自転車は屋外で使うものだからこそ、サビのリスクが常に付きまとう乗り物です。
この記事では、サビの原因と、予防するための洗車とメンテナンス方法をわかりやすく解説します。
目次
なぜ自転車はサビるのか?その主な原因
- 雨・湿気による水分の残留
雨の日の走行や屋外駐輪のあと、水分がフレームやパーツに残っているとサビの原因になります。 - 泥やホコリが付着したまま放置
泥やホコリが水分を含むと、金属表面に長時間接触し、酸化が進みやすくなります。 - チェーンやボルトなど可動部の油分不足
潤滑油が不足した状態は、金属の保護膜が失われてサビやすくなります。
サビを防ぐためにやるべき洗車とメンテナンス
1. 定期的に洗車して汚れと水分を落とす
サビの大きな原因は「水分と汚れの放置」。
晴れていても、雨上がりに走ったあとや、泥道を走った日などは、早めの洗車が重要です。
洗車のポイント:
- やさしい水圧で上から下へ洗い流す
- フレーム・ホイール・ギア周辺の泥やホコリをしっかり落とす
- 洗車後はすぐに水気を拭き取る
2. チェーンと可動部にオイルを塗布する
チェーン、ディレイラー、ブレーキの可動部には、定期的に専用オイルを塗布しましょう。
金属同士の摩耗を減らすだけでなく、防錆効果もあります。
オイルの塗り方:
- 洗車後、完全に乾かしてから塗布
- 1コマずつ丁寧にオイルを垂らす
- 余分なオイルはウエスで拭き取る
3. 雨天後・濡れた日のあとに放置しない
とくに雨の日に走ったあとは、24時間以上放置するとサビが進行しやすくなります。
帰宅後すぐの簡単な水拭きだけでも、予防効果は大きいです。
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