第21回Mt.富士ヒルクライム

2025年6月1日に第21回Mt.富士ヒルクライムが開催され、多くのサイクリストがSNSでその挑戦の軌跡を振り返っています。完走できた人も、そうでなかった人も、そこには一人ひとりのドラマがありました。
SNSにあふれる“リアルな声”

富士ヒルクライム2025が終わった今、SNSでは参加者たちの「振り返り投稿」が次々とシェアされ、タイムラインが熱気を帯びています。
XやInstagramでは「自己ベスト更新」「今年も絶景だった」「無念のDNF…」といった声が溢れ、それぞれのドラマが語られ始めています。完走の喜びも、悔しさも、感動も、参加者たちの記憶がひとつの流れとなって共有されているようです。
達成の歓喜
「自己ベスト更新できました!去年より3分短縮、努力が報われた気がして涙出た…」
「5合目で見た景色、去年よりも心にしみた気がする」
「ゴールドリング獲得!病気や育児の合間に練習を続けた日々が報われた」
「仲間と励まし合いながら完走。一緒に走ることで限界を超えられた」
→ タイムの向上や、景色に感動したという投稿が多数。経験を重ねるごとに得られる深い喜びが伝わってきます。
苦しみと悔しさ
「DNF。悔しいけど、練習不足を痛感した。来年は絶対リベンジします」
「ギリギリ入賞というなんとも微妙な結果に。もっと速攻泣けるくらい次は追い込みます」
「練習不足でゴールドどころかシルバーすら届かず、走っている間はただただ苦しかった。ゴールしたあともやり切ったというよりもやっと終わったという気持ちが大きかった」
「脚がつって止まってしまったけど、沿道の応援に泣きそうになった…」
→ 結果はさまざまでも、「また挑戦したい」と口にする人が多く、富士ヒルの“魔力”を感じます。
初参加の興奮
「初めてのヒルクライムレース!緊張したけど、みんなで登ってる感じが最高でした」
「富士山を自転車で登るなんて、無謀かと思ったけど…完走できた!」
「2〜3日前に追い込んでしまい、当日の調子はいまいちだったけど、総合的に満足なイベントでした!」
「雨じゃなくて良かった。ズイフトで練習した甲斐がありました。来年また参戦します」
→ 初挑戦者の率直な驚きや感動の投稿は、次に挑む読者への勇気になりますね。
レース後のバイクメンテナンスの重要性
富士ヒルのような本格的なヒルクライムレースでは、愛車にかかる負担は想像以上です。長時間の上りによって、ブレーキは熱を帯び、チェーンやスプロケットには絶え間ないトルクが加わります。汗や路面から跳ね上がった汚れが各パーツに付着し、コンディションの悪化を招くこともあります。
だからこそ、“走ったあと”の洗車と点検は、単なるメンテナンスではなく、次なる挑戦への準備そのもの。しっかりとケアすることで、愛車本来の性能を維持し、次回も最高の走りを引き出すことができます。
来年へ向けて、今できること
今年の富士ヒルは終わりましたが、次の挑戦はもう始まっています。
目標タイムの更新、機材の見直し、そして…定期的なメンテナンスで愛車のコンディションを整えておきましょう。レース後の汚れやダメージは、プロの手によるSENSHA Bicycle港北の「プレミアムバイクウォッシュ」でリセットを。次の挑戦に向けて、最高の状態を取り戻しましょう!