e‑Bikeユーザー必見!電動アシスト車の水洗いガイド with Q&A

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電動だからこそ洗車のコツが大切!

マーベリックS‑1のように、電動アシストでありながら原付バイクのような外観を持つ「e‑Bike」でも、ポイントさえ押さえれば丸洗いが可能です。特にバッテリーやモーターまわりの扱いに不安がある方へ向けて、プロによる実例を交えて安心・安全な洗車方法をご紹介します。

実例レポート:マーベリックS‑1 350のプロ洗車

先日、港北店に入庫した「マーベリック S‑1 350」。見た目は完全にバイク、それでいて免許不要・原付未満の電動アシスト自転車というユニークな一台です。

  • 精密部の洗い方:モーターやバッテリー周辺などの精密構造部分は、水圧や力加減に細心の注意を払いながら、丁寧に洗浄を行います。
  • 太タイヤの泥落とし:太いタイヤの溝に詰まった泥も、専用ブラシと中性洗剤でしっかり除去。
  • 預かり対応も可能:当日引き取りが難しい場合は、店舗での一時保管も可能です。

よくあるご質問にプロが回答

Q1:バッテリーって濡れても大丈夫?
A:基本的に防水設計されていますが、安全を期すなら取り外して洗車するのがベストです。端子部分は乾いた布で保護しましょう。

Q2:水圧や水量はどれくらい?
A:家庭用ホースレベルで十分です。高圧洗浄機は使用せず、優しく「かけ流す」ように洗浄するのがポイントです。

Q3:チェーンや駆動部の油汚れは?
A:洗浄後にしっかりと注油すれば問題ありません。汚れを放置すると走行効率が下がるため、こまめな洗浄が推奨されます。

Q4:洗車後の乾燥・メンテナンスは?
A:自然乾燥+布拭きを基本とし、風通しの良い場所で30分ほど陰干ししましょう。ガラスコーティング処理を加えるとさらに安心です。

洗車プロセスの流れ(実例)

  1. バッテリーを取り外し、端子部分を保護
  2. 車体全体をホースの水でかけ流し洗浄
  3. タイヤ溝やホイールの泥を丁寧に除去
  4. チェーンやギアを洗浄後、注油
  5. 布で水分を拭き取り、陰干しで乾燥
  6. ご希望があれば、ガラスコーティングも施工

正しく洗えば、e‑Bikeはもっと長持ち!

「電動だから水洗いはNG」と思われがちなe‑Bikeですが、正しい方法を守れば安心して洗車できます。マーベリックS‑1のような大型e‑Bikeでも、プロの手によって安全かつ丁寧に美しく仕上げることが可能です。

SENSHA Bicycle港北では、ヤマハPASやBESVなどの電動アシスト車にも対応しています。ぜひお気軽にご相談ください!

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