梅雨明けの自転車、放っておいて大丈夫?夏前にしておきたい点検ポイント

関東も梅雨明け。自転車にとっては過酷な季節が終わり、いよいよ夏のライドシーズンがやってきます。
でも、雨ざらしのままの自転車をそのまま使っていませんか?

実は、梅雨が明けた“今”こそ、自転車トラブルの予兆を見逃さないための点検タイミングです。
この記事では、夏前に確認しておきたい「サビ・ブレーキ・タイヤ」の重要チェックポイントをご紹介します。

目次

雨のあと、自転車に起きやすい3つのトラブル

  • チェーン・ギア周辺のサビ
  • ブレーキの効きが弱くなる
  • タイヤのひび割れや空気圧低下

自分でできる!簡単チェックポイント

  • ブレーキは「キーッ」と異音がしないか
  • チェーンに赤茶色の点がないか
  • タイヤの表面にヒビがないか・空気が抜けていないか

💡チェック中に「ん?」と感じたら、整備のプロに任せるのが安心です。

洗車は、見落としやすい異常に気づくきっかけになる

濡れたまま・泥がついたままの自転車では、異常が隠れたままになりがちです。プロの洗車では…

  • チェーンの固着や摩耗
  • ブレーキワイヤーの緩みや劣化
  • タイヤに刺さった異物(ガラス・金属片)

“見えづらい変化”にも気づきやすくなります。

夏の安全・快適ライドのために

雨を乗り越えた自転車は、きちんとケアすればまだまだ活躍します。 ですが、見えないトラブルを抱えたまま走り出せば、思わぬ事故につながるリスクも。 「事故を起こしてからでは遅い」――だからこそ、今のうちに見直す習慣が大切になります。

安心してライドを楽しむためにも、梅雨明けの今こそ「洗車+点検」のルーティーンを習慣化してみませんか?

そんな時はもこもこ泡が大人気のプレミアムバイクウォッシュ!

  • 専用洗剤と高圧シャワーによるフレーム&ホイール洗浄
  • チェーン・スプロケットをパーツクリーナーで徹底洗浄&注油
  • ブレーキ周り・変速機まわりの可動確認と微調整
  • ハンドル・サドル・タイヤなど主要部位の目視チェック
  • 必要に応じてスタッフからの整備アドバイスも

洗車をすることで事故のリスクを減らすのはもちろん、ペダリングもスムーズになるので、自転車を乗るのがより楽しくなりますよ👍️自転車の汚れや違和感があった場合はお気軽にお立ち寄りください!センター南駅から徒歩3分です🚲

この記事を書いた人

SENSHA Bicycle港北の店長。これまで約1,500台以上の自転車を洗車。車体ごとの素材や汚れの状態を見極め最適な洗車を行うと同時に、パーツの緩みや摩耗やタイヤの空気圧など、安全に関わるポイントの確認も欠かさず行います。ここでは日々の洗車で得た気づきや、使っているケミカルの特徴、ビフォーアフター事例などを紹介しています。

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