こんにちは!SENSHA Bicycle港北です。
愛車のメンテナンス、皆様はどうされていますか?
「週末は走りに行きたいから、洗車に時間をかけたくない」
「最新のバイクは形状が複雑で、自分で洗うのが怖い」
そんなお悩みをお持ちの方に、今回は「究極のタイムパフォーマンス」とも言える、当店の賢い利用方法を実践されているお客様の事例をご紹介します。
今回入庫したのは、空力性能において他の追随を許さない最速エアロロードバイク、TREK Madone SL 6 Gen 7です。
最新エアロロード特有の「汚れ」と「構造」の悩み
TREK Madoneといえば、シートチューブに空いた穴「ISO FLOW」が特徴的ですよね。空気抵抗を減らしつつ乗り心地を良くする革新的な技術ですが、こういった複雑な造形のバイクほど、ご自身でのメンテナンス難易度は上がります。
今回のお客様は2年以上通ってくださっているリピーター様。
レースや練習でガッツリ乗り込まれているため、チェーンステーやディスクブレーキ周りには、路面の泥とオイルが混ざり合った「黒いドロドロ汚れ」が付着していました。
ディスクブレーキ周りは非常にデリケートです。
「汚れを落としたいけれど、ブレーキパッドに油分がついたら音鳴りの原因になるし…」と、手を出せずに汚れを溜め込んでしまっている方も多いのではないでしょうか?
洗車時間=トレーニング時間という新発想
SENSHA Bicycle港北にお任せいただければ、デリケートなブレーキ周りも、複雑なISO FLOW周りも、プロの技術で完璧に仕上げます。
そして何より、今回ご紹介したいのはお客様の「時間の使い方」です。
なんと、愛車を預けている約1時間の間に、ご自身のランニングトレーニングを済まされていました!
ご自身で洗車をする場合、準備から片付けまで含めると1〜2時間はかかります。その時間を「プロに任せる」ことで、浮いた時間をトレーニングや家族との時間、休息に充てる。
これこそが、忙しい現代のサイクリストにとっての「最も賢いメンテナンス術」ではないでしょうか。
当店一番人気の「プレミアムバイクウォッシュ」では、以下の8工程で愛車を新車のような輝きに戻します。
最新バイクほど「自己流洗車」はリスクがあります


「自分でも洗えるのでは?」と思われるかもしれませんが、TREK Madoneのようなハイエンドバイクほど注意が必要です。
- 高圧洗浄機の使用:
家庭用の高圧洗浄機をBB(ボトムブラケット)やホイールのハブ付近、ISO FLOWの隙間に無造作に当てると、必要なグリスまで吹き飛ばし、ベアリングを痛める原因になります。 - 拭き傷のリスク:
砂利や鉄粉が付着した状態でタオルで拭くと、塗装面に細かい傷がつきます。エアロロードの美しい表面整流効果を損なうだけでなく、単純に見た目の輝きが失われます。
私たちプロは、水圧のコントロール、泡のクッション、そして部位ごとの専用ケミカルを使い分け、「傷をつけずに汚れだけを落とす」技術を持っています。
まとめ:洗車は「安全確認」の時間です
今回のお客様のように、レース前後のメンテナンスとして、また日々のトレーニングの一環として、SENSHA Bicycleをご利用いただくことは非常に理にかなっています。
洗車は単に見た目を綺麗にするだけではありません。
「洗車=点検=安全確認」です。
汚れたままでは発見できないクラック(亀裂)やパーツの消耗も、キレイにすることで早期発見につながります。
トライアスロン、ロードレース、ヒルクライム。目標に向かって走る皆様の「安全」と「時間」を、私たちがサポートいたします。
黒いドロドロ汚れもさっぱり落とし、最高の状態で次のライドへ出かけませんか?

