年末の自転車大掃除!「プロにお任せ」が正解な3つの理由

こんにちは!SENSHA Bicycle港北です。

師走に入り、街もあわただしくなってきましたね。ご自宅の大掃除の計画は進んでいますか?
キッチンやお風呂場をピカピカにするように、「今年は愛車(自転車)もしっかり大掃除してあげたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。

ですが、ちょっと待ってください。

良かれと思ってやった「水洗い」が、かえって自転車の寿命を縮めたり、見えない故障の原因になったりすることをご存知でしょうか?

今回は、年末の大掃除シーズンに合わせて「自分で洗車する場合」と「SENSHA Bicycle港北にお任せいただく場合」の違いを、プロの視点から徹底比較します。

目次

「自分で洗車」に潜むリスク。ただ洗えばいいわけじゃない!

YouTubeなどで洗車動画を見て、「これなら自分でもできそう!」とホースで水をかけようとしていませんか?
ママチャリでもスポーツバイクでも、自転車は金属の塊であり、精密機械です。

【ここが危険!自己流洗車の落とし穴】

・水圧の調整ミス
高圧洗浄機などで強い水をかけると、必要なグリス(油)まで吹き飛ばしてしまい、ベアリングなどの内部パーツを傷めます。

・乾燥不足による「サビ」
表面をタオルで拭いただけでは、ネジの隙間やチェーンの奥に入り込んだ水分は取れません。これが翌日には「赤サビ」に変わります。

・排水の問題
チェーンの黒い油汚れを含んだ水を、そのまま家の前の側溝に流すのは環境的にもマナー的にもNGです。

特に怖いのは、「見よう見まねで洗って、注油を忘れる(または適当にする)」こと。
これは、人間で言えばお風呂上がりに化粧水を塗らず、砂漠に立つようなもの。チェーンは一瞬でキシキシになり、摩耗が早まります。

SENSHA Bicycle港北のプレミアムバイクウォッシュは何が違う?

私たちプロが行う大人気メニューの「プレミアムバイクウォッシュ」は、単に汚れを落とすだけではありません。
「洗浄・保護・点検」をワンセットにした、愛車のためのトータルケアです。ご自身でここまでやるのは、道具を揃えるだけでも大変です。

【プレミアムバイクウォッシュ 8つのステップ】

1. 駆動系・油汚れの洗浄 専用クリーナーで、チェーンなどの頑固な油汚れを分解し、真っ白に乳化させて落とします。
2. 塗装面の洗浄 専用フォームガンによる超微細な泡でフレームを包み込み、塗装面を傷つけず優しく洗い上げます。
3. エアブロー(水分除去) ※重要工程!
強力なエアブローで、ネジの隙間など手の届かない部分の水分まで完全に吹き飛ばし、サビを予防します。
4. 拭き上げ 塗装面にやさしい専用クロスで、丁寧に拭き上げます。同時に洗い残しがないかもチェックします。
5. コーティング 艶を出し、汚れをつきにくくするコーティングを施工。効果は約3ヶ月~半年持続し、小キズも目立たなくなります。
6. 注油 水分と入れ替わる「水置換」オイルを使用。パーツの奥深くまで浸透し、サビや摩耗を防ぎます。
7. 抗菌・消臭処理 ハンドルなど手が触れる部分に、光触媒スプレーで抗菌・消臭処理を施し、清潔さを保ちます。
8. 安全点検 チェーン、ブレーキ、タイヤ、各部ネジの緩みなどをプロの目で最終チェックする、非常に重要な工程です。

洗車は「安全確認」の時間です

私たちSENSHA Bicycle港北が大切にしている理念があります。
それは、「洗車こそが、最強のメンテナンスである」ということです。

ドロドロに汚れた自転車では、フレームの亀裂やパーツの摩耗に気づくことができません。
キレイに洗い上げる過程で、私たちは愛車の「健康状態」を細かくチェックしています。

「自分できれいにしたつもりだったけど、ブレーキが片効きしていた」
「チェーンが伸びきっていた」

こういったトラブルを未然に防ぎ、事故をなくすこと。それが私たちが洗車を提供する本当の目的です。

まとめ:年末の大掃除はプロにお任せを

寒い冬空の下、冷たい水を使って、場所や排水を気にしながら自分で行う洗車。
暖房の効いた店内でコーヒーを飲んでいる間に、プロが隅々までピカピカに仕上げ、安全点検まで完了する洗車。

どちらが、あなたとあなたの愛車にとって幸せでしょうか?

年末の貴重な時間を、「寒くて辛い作業」に使うのはやめましょう。

愛車がピカピカになれば、新年の初乗りも最高に気持ちいいはずです。
一年の汚れを落とし、安全で快適な状態で新年を迎えましょう!

年末はご予約が混み合いますので、お早めの確保をおすすめいたします。

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